小児歯科についてのご質問

Q.フッ素塗布はどれくらいの間隔で必要ですか?

3〜4ヶ月に1度、定期的な検診を受診した時に、フッ素塗布をする事をお勧めいたします。定期的にフッ素塗布をすることで、虫歯になりにくい強い歯をつくります。


矯正歯科についてのご質問

Q.歯並びの相談はできますか?

私たち、よつばデンタルグループは矯正治療の知識・経験とも豊富にあり、矯正専門医と連携をし困難な症例にも対応をしております。大人の方、子供の方ともお気軽にご相談くださいませ。


歯周病についてのご質問

Q.一生懸命歯ブラシをしても歯周病にかかってしまうのでしょうか?

歯周病の原因は、歯の表面や歯と歯の間、歯と歯ぐきの境などにたまるバイ菌(歯周病菌)です。ご自身では充分磨けていると思っていても、実際には磨き残しがあり、どんどんバイ菌(歯周病菌)が残っていっている事がほとんどです。
ですので、歯医者さんでそれぞれの方に合った、歯ブラシや補助的な清掃用具(フロス・歯間ブラシ等)による歯磨き指導を受けて、定期的に磨き残しをクリーニングする事と歯垢除去をする事をお奨めいたします。

 


インプラントについてのご質問

Q.誰にでもインプラント治療は受けられますか?

年齢的に顎の骨が完成する20歳前後から、健康な方であれば基本的にどなたでも治療を受けることができます。高齢で顎の骨の量が少ない方でも、特別な方法でインプラント手術を行うこともできますので、担当医にご相談ください。
ただし、お口の衛生状態の悪い方、極端に顎の骨の状態の悪い方、全身疾患(心臓病・重度の糖尿病など)の方、妊娠中の方などはインプラント治療を受けられないことがあります。
また、当然外科的な手術をお受けいただきますので、現在服用されておられるお薬や今までご経験されたご病気などを含め、問診事項にはできるだけ詳しくお教えください。

Q.インプラント手術時は、痛くないでしょうか?どれ程の時間がかかりますか?

インプラントを顎の骨に植える手術は、麻酔をして行いますから、手術中の痛みの心配はありません。また、よつばデンタルグループでは、痛みがどうしても不安な方や全身疾患を有している方の場合は、麻酔専門医の管理の下、手術中の全身状態の管理および全身鎮静法(弱い全身麻酔)を施すこともできます。
 手術後麻酔が切れると、通常抜歯をした程度の違和感を感じますが、万一痛むときでも、ほとんどの場合痛み止めを服用することで痛みを抑制させることができます。また、手術後2~3日目より手術部周辺が腫れぼったくなります。これは患部を治そうとする身体の正常な反応ですので、心配はありません。腫れが大きい場合は、まれに皮下出血(青たん)をおこすことがありますが、通常1週間程度でなくなります。
 インプラント手術は、綿密な治療計画の下に行われますので手術時間の概要については事前の診査診断により決定されます。インプラントを植える場所、本数、その他の要因により手術時間が異なりますので詳しくは担当医にご相談ください。

Q.インプラントはどのくらいもちますか?

1965年に初めて埋め込まれたインプラントが、患者が亡くなるまで実に40年以上も義歯を支える働きを果たしており、よくメインテナンスされたインプラントは、長期間の予後が期待できます。ここで大切なのは、「どのくらいもつか」ではなく「長期にわたってもたせるには、どうすべきか」であると、私たちよつばデンタルグループは考えます。インプラントを長期にわたって機能させるために、噛み合わせなどを考慮したお口全体の治療計画をご提案させていただきます。また治療終了後の口腔衛生指導・噛み合わせのチェックなどのメインテナンス(定期検診)にも力をいれています。
お口の衛生状態が悪いとインプラントの寿命が短くなる場合があるので、担当医・衛生士の指導に従っていただき、常に衛生状態を良好に保っていただいた上で、定期検診を受けていただく必要あります。


高齢者歯科についてのご質問

Q.たくさん薬を服用している高齢者でも、受診することはできますか?

もちろん可能です。むしろ、高齢者になるほど、より口腔内のケアは、大切になります。(こちらを御覧ください)私達よつばデンタルグループでは、高齢者の口腔ケアに力を入れており、持病のある方でも、医科の主治医の先生と連携を取りながら、安心して治療を受けていただけるようにしております。


入れ歯についてのご質問

Q.入れ歯が痛くなるのはどうしてですか?

歯ぐきの下の硬い骨と硬い入れ歯に歯茎が挟まれるため、入れ歯は、痛みが出やすい状態になることは事実ですが、適切な適合と形をした入れ歯は、ある程度痛みは抑えることはできます。
また、入れ歯を長い間使用すると歯ぐきが痩せてくるため、最初痛くなかった入れ歯でも、噛むと痛いなどの症状が出てきますので、裏打ちなどを定期的に行う必要性があります。このような状態は放置せずに、是非定期健診をお受けください。


スポーツ歯科についてのご質問

Q.スポーツマウスガードは作れますか?

はい、外傷から守るため、オーダーメイドで作製できます。


かみ合わせについてのご質問

Q.口を開けると痛みが出たり、音が出るのはなぜですか?

顎関節症の疑いがあります、マウスピース治療などで症状を改善できます。


マタニティ歯科についてのご質問

Q.妊娠しているのですが歯科治療できますか?

5ヶ月から8ヶ月の安定期はほとんどすべての歯科治療が可能です。
それ以外の期間でもクリーニングや応急処置は可能ですのでご相談下さい。


口臭外来についてのご質問

Q.口臭が気になるのですが?

口臭には起床時、緊張時、空腹時などに起こる生理的口臭、ニンニク、アルコールなどによる食べ物に由来する口臭、虫歯、歯周病などの口腔疾患や、内臓疾患に由来する病的口臭、実際に口臭はしないが本人が口臭があると思い込む心因的口臭、などがあげられますが、
口臭の原因のほとんどはお口の中にあるといわれています。口臭が気になりだしたら歯医者さんでチェックしてもらいましょう。


口腔外科についてのご質問

Q.親知らずはなぜ抜かなければならないのですか?

親知らずの生え方は人によって様々です。真っ直ぐ生えていてしっかりと歯磨きができる場合は抜く必要はありませんが、多くの場合、曲がって生えたり半分歯茎に埋もれたままで、充分に歯磨きすることができず、虫歯になったり歯茎が腫れたりするので抜歯が必要になります。親知らずのせいで隣の歯が抜歯に至ることもありますので、一度ご相談ください。


審美歯科についてのご質問

Q.オフィスホワイトニングとホームホワイトニングはどう違うのですか?

オフィスホワイトニングは歯科医師または歯科衛生士が歯科医院で施術する歯の漂白方法です。その場ですぐに効果が現れやすいですが、あと戻り(漂白前の歯の白さに戻ること)が早い場合もあります。ホームホワイトニングは歯科医師の指導のもとで、ご自身でご自宅にて施行する漂白方法で、後戻りはオフィスホワイトニングに比べ遅いことが多いです。

Q.ホワイトニングの漂白効果はどのくらい持続しますか?

漂白効果の持続は飲食、喫煙や歯磨きの仕方によって個人差が生じますが、一般的に2年~3年ほど効果が持続します。施術後の白さを維持するには、ホームホワイトニングなど定期的なケアで持続させていくことが効果的です。

Q.ホワイトニングで期待通りの効果が得られなかった場合は?

ホワイトニングは、万能ではありません。より理想的な歯を求められる場合は、ラミネートベニア等の方法がありますので歯科医院にお気軽にご相談してみてください。

Q.金属の詰め物がアレルギーの原因になると聞いたのですが、本当ですか?

金属アレルギーといえば、指輪やイヤリングなどでかゆみや湿疹を引き起こす症状が思い起こされますが、最近、皮膚や粘膜の病気の原因として、歯科治療で使用される金属に対するアレルギーが注目されています。直接金属のあたる部分がかぶれるのはもちろんのこと、手足や全身にまで影響が及ぶ事があるのです。現在、金属アレルギー反応のない方でも、金属の入れ歯や、詰め物(銀歯)など、アレルギーの原因となる可能性のある金属が、口の中に存在する以上、アレルギーになってしまうおそれがあります。 つまり、お口の中に金属が存在し続ける以上、金属アレルギーになってしまう危険性があるということです。最近では、金属アレルギー対策としてお口の中の銀色の被せもの詰めものをすべてセラミック製にしなおす方も増えています。

 

Q.奥歯もセラミックで白くできますか?

使用するセラミックは天然の歯と同等かそれ以上の強度がありますので大丈夫です。保険適用の銀の被せ物は、お口をあけたときに見えてしまうのはもちろん銀が含有しているために長く使っていると歯や歯肉が黒く変色してきたり、金属アレルギーの原因になってしまう可能性があります。 そのような理由からも、ここ最近は奥歯にも審美的に綺麗な白い歯を求められる方が増えてきています。また審美的な側面ばかりではなく機能的にもセラミックの方が食感も良く、虫歯になりにくいので長期間にわたって使って頂けます。


予防歯科についてのご質問

Q.どのくらいの間隔で定期検診に通えばよいですか?

普段のブラッシングの仕方や歯質等の個人差はありますが、概ね3ヶ月ぐらい経つと多くの人の歯に歯石が付いてしまいます。最低3カ月ごとを目安に定期検診により歯石除去やPMTCを受診されることをお勧め致します。

Q.自由診療とはどういう治療ですか?

健康保険が適応されない治療のことです。歯科治療にはいろいろな材料や技術を使います。その中の基本的な材料、治療方法のみが保険診療の対象となり,それ以外の最新の材料、技術については保険診療の対象外です。もちろん、保険診療の対象になる治療とならない治療の選択は患者さまにあります。保険診療は、基本的に病名のあるものに対する治療に対してのみ適用されます。審美歯科治療は、お口の中に疾患がありそれを健康な状態にする治療ではなく、美しさや長期のお口の健康を求める治療になりますので健康保険の対象外になります。ですから、自由診療では健康保険診療では認められていない高価な最新の材料を使用できたり、治療時間をゆったりとることもできます。