審美歯科についてのご質問 |
Q.オフィスホワイトニングと
ホームホワイトニングはどう違うのですか? |
|
|
オフィスホワイトニングは歯科医師または歯科衛生士が歯科医院で施術する歯の漂白方法です。その場ですぐに効果が現れやすいですが、あと戻り(漂白前の歯の白さに戻ること)が早い場合もあります。ホームホワイトニングは歯科医師の指導のもとで、ご自身でご自宅にて施行する漂白方法で、後戻りはオフィスホワイトニングに比べ遅いことが多いです。 |
|
|
Q.ホワイトニングの漂白効果はどのくらい持続しますか? |
漂白効果の持続は飲食、喫煙や歯磨きの仕方によって個人差が生じますが、一般的に2年~3年ほど効果が持続します。施術後の白さを維持するには、ホームホワイトニングなど定期的なケアで持続させていくことが効果的です。 |
|
|
Q.ホワイトニングで期待通りの効果が得られなかった場合は? |
ホワイトニングは、万能ではありません。より理想的な歯を求められる場合は、ラミネートベニア等の方法がありますので歯科医院にお気軽にご相談してみてください。 |
|
|
Q.金属の詰め物がアレルギーの原因になると
聞いたのですが、本当ですか? |
金属アレルギーといえば、指輪やイヤリングなどでかゆみや湿疹を引き起こす症状が思い起こされますが、最近、皮膚や粘膜の病気の原因として、歯科治療で使用される金属に対するアレルギーが注目されています。直接金属のあたる部分がかぶれるのはもちろんのこと、手足や全身にまで影響が及ぶ事があるのです。現在、金属アレルギー反応のない方でも、金属の入れ歯や、詰め物(銀歯)など、アレルギーの原因となる可能性のある金属が、口の中に存在する以上、アレルギーになってしまうおそれがあります。 つまり、お口の中に金属が存在し続ける以上、金属アレルギーになってしまう危険性があるということです。最近では、金属アレルギー対策としてお口の中の銀色の被せもの詰めものをすべてセラミック製にしなおす方も増えています。 |
|
|
Q.奥歯もセラミックで白くできますか? |
使用するセラミックは天然の歯と同等かそれ以上の強度がありますので大丈夫です。保険適用の銀の被せ物は、お口をあけたときに見えてしまうのはもちろん銀が含有しているために長く使っていると歯や歯肉が黒く変色してきたり、金属アレルギーの原因になってしまう可能性があります。 そのような理由からも、ここ最近は奥歯にも審美的に綺麗な白い歯を求められる方が増えてきています。また審美的な側面ばかりではなく機能的にもセラミックの方が食感も良く、虫歯になりにくいので長期間にわたって使って頂けます。 |
|
|
|